猫にもしつけはできる? 子猫に噛むのをやめさせる方法まとめ

猫にもしつけはできる? 子猫に噛むのをやめさせる方法まとめ

可愛がっている猫ちゃんに、突然噛まれたら飼い主さんは驚いてしまいますよね。しかし、猫ちゃんにとって噛むという行為は自然なことで、悪気があることは少ないです。上手くやめさせることができるように、飼い主さんが工夫してあげましょう。

・生後3~4カ月の頃は歯が生え変わる ・歯がむずがゆいため噛む 猫ちゃんも、大人になるにつれて乳歯から永久歯に歯が生え変わる時期があります。その頃は歯がむずむずして不快なので、物を噛むことで解消しようとします。手近にあるものを噛むので、日常的に触れることが多い飼い主さんの手も噛まれることがあるようです。 ■対策 ・無理に引き抜かない ・おもちゃを与える 噛まれたときに指を引き抜くと、歯が当たって指が切れてしまうことがあるので、軽く口の中へ押し込むようにして猫ちゃんをひるませてから、抜くようにしましょう。他にも手を噛まれたらすぐにお気に入りのおもちゃやぬいぐるみを与え、代わりのものを噛ませます。大切なのは、「人間の手を噛んでも良い」と認識させないことです。
・親兄弟が居ないので力加減が分からない ・猫ちゃんは甘えているつもり 本来、子猫は兄弟同士じゃれ合っているうちに、噛む力加減を学習するものです。ところが、小さいうちに親や兄弟から離された子は、その学習をしていないため甘噛みの力加減がわからないのです。飼い主さんがしっかり教えないと、のちのち大けがをすることになります。 ■対策 ・「ダメ!」とか「痛い!」と叱る ・無視する ・指をそのまま猫の口の奥に押し込む 噛まれたらすぐに反応し、噛むと痛いことを伝えることが大切です。猫ちゃんにとっては甘えているつもりでも、やられている側は痛いということが分かるように、「痛い!」という反応を少々大げさにしてみましょう。しばらくの間無視するというのも効果的です。そうすると、猫ちゃんは「噛むとつまらないことが起きる」と学習して、手加減をしたり噛まないようになります。3ページ目
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